パキスタンShimshal鉱山への旅

 

 

当店の商品は全て、

現地パキスタンスタッフを経由しての直接仕入れですが、

毎年夏は当店スタッフが現地入りし、

直接商品の買付けを行っております。

 

今回は、事前に現地の方に許可を頂き、

地元の方達の全面協力を得て、鉱山に入山いたしました。

写真のホームページ公開も快く許可を頂きましたので、

皆様にご紹介いたします。

 

 

シムズホール(Shimshal)は、

パキスタン北部フンザの中心地・カリマバードから、

さらに北西へ向かった山岳地帯の奥地に位置しています。

 

まずは位置関係を、

グーグルマップで確認してみましょう。

 

 

パキスタン・ギルギット-バルティスタン州・フンザ-ナガー地区・ゴジャール郡・シムズホール

Shimshal,Gojal Tehsil,Hunza-Nagar District,Gilgit-Baltistan,Pakistan

 

 

カリマバードから直線で65キロ。

今回は車で行けるとこまで行き、

そこから歩いて現地まで、というコースです。

 

まずは中国との国境方面「カイバル峠」に向けて車を走らせると・・・

「アッタアバド・レイク」出現。

 

文字通り、5年ほど前の土砂崩れによって突如生まれた湖です。

アッタアバドは土地の名前【Atta Abad】を意味し、レイクは【Lake】湖の事です。

 

 

上の黄色で囲った部分が、道が分断されて出来た湖で、

中国国境へ向かう、もしくは国境から入国して南を目指す場合は、

船で必ずこの湖を超えなくてはなりません。

 

アタバードレーク

 

そんな訳で、乗ってきた車と一緒に。

 

パキスタンではトヨタ車は今も大人気です。

写真はランドクルーザーですが、

こんな古い型式の車が、

故障しても部品が安く簡単に手に入る事で、人気を保っているようです。

 

ところでその「アッタアバド・レイク」の眺めは・・・

 

アタバードレーク

 

アクアマリンカラーの水ですね。

背景の雪を被った山とのコントラストもバッチリです。

 

 

ここから徒歩です。

 

3泊4日の旅になります。

山道を行き、途中で宿泊なので、

食料も持参で、トレッキングのように荷物たっぷりです。

 

それにしても、後ろの山、水晶の錐面のように鋭いのが気になります。

 

 

荷物を持ってくれるポーターさんです。

この方も地元の人で、

この日を楽しみに、

予定を空けて待っていてくれました。

 

 

山からの雪解け水が川になっています。

 

 

宿泊したのは山にあるこんな小屋。

日本と違って、材質は石です。

石は石でも、これが水晶で出来た小屋だったらメルヘンでしょうね~♪

 

あ、でも尖っているし光を通すしで、

全然家向きの材質じゃありませんね。

失礼しました。

 

では次行きましょう。

 

 

ここでも、まずはチャイを一杯。

さすが、パキスタン人!

紅茶の国の人達ですね~!

 

 

放牧地域です。

そして、後ろの山の、なんと見事な姿。

言葉もありません。

 

パキスタンのトカゲ

 

トカゲでしょうか?

背中の模様がサイケデリックです。

 

 

また、こんな一般的なテントでも宿泊しました。

 

 

食事はもちろん、カレーとチャパティー。

チャパティーはナンと違い、イーストなしの膨らまないパンです。

 

 

魔の氷河地帯です。

 

 

かなり歩きづらい足場だそうで、

このような雪道が9時間続いたそうです。

 

 

危険です。。。

 

 

そんなこんなで、

なんとか採掘現場に到着です。

 

 

みなさん、昔ながらの手掘りです。

固い岩盤では大変な作業でしょうね。

でも、石の為には最も優しい採掘方法です。

 

 

手に付いた白い粉が、隙間の狭さを物語っています。

 

 

ありましたね♪

 

 

お願いして、道具を借りました。

採れたかな~?

 

 

採れました!

 

 

採ったど~!

お疲れ様です。

 

 

パキスタンの皆様が、どれだけ苦労して採掘しているのか、

身を以て体験した4日間でした。

 

・・・この後2日間、筋肉疲労が続きました。